近所をぶらり
2011年 09月 18日
ドイツに来て、イメージと違うことが多いのに驚きです。
以前は、ドイツ人はまじめで、モラルがあって
きっちりしていると思っていました。
スマートで、色んな分野で秀でいてる、
たとえば、車、刃物、ワイン、ETC...
でも、それとは相反して驚いたのは、READY FIRSTがなく、
アメリカでは男性がドアを開けてくれたり、体がぶつかったら、
必ずあやまります。人の前を通るときも、“Excuse me”
と必ず言う、これが当たり前だと思ってましたが、
ドイツ人はそれはないです。。。
犬の散歩の糞もそのまま。。。何回、糞をふんだことか。
でも、慣れることが一番。
慣れる努力をします!
さて、今回は私のアパートの周りを探索してみました。
以前に行ったとき雨だったので、今回はリベンジのつもりで
もう1度、MEDIENHAFENに行きました。
ここは、フランク・O・ゲーリーをはじめとする
有名な建築家がデザインしたビルが集まっていて、
これから面白くなりそうな一角です。
この、人が駆け上がっていくビル面白いですよね。
リバーサイドのCAFEでお茶しましたが、
この日も曇り。あーー私は雨女かもしれません。
しゅん(涙)
そしてここは、Dusseldorfの中央駅から少し、北に歩いたエリア。
ちょっと、NYのSOHOみたいです。
洋服、ジュエリー、そしてアトリエのような場所もあり、
芸術の匂いがするエリアです。
Acker Str.にあるアイスクリームのお店が
大好きです。名前忘れてしまったけど。。
NATURALな味であっさり、日本人好みで嬉しい味です!
手作りの小物のお店や、日本をテーマにしたお店もあります。
ところで、ドイツは洋服がコンサバすぎて、
関西人の私には物足りないですが、一軒だけ、
近所で大好きな洋服屋さんを見つけました。
PICK UP(Kapuzinergasse 15
40213 Dusseldorf)というお店ですが、ここの
オーナー、Henryさんは、この近くに3店舗展開して
います。パンクファッションのお店、イギリスからの
ポールスミスっぽい洋服のお店、などをやっています。
ドイツ人っぽくなく、ちょい悪おやじ風の面白いおじさまです。
英語がすごく上手なので、どうして?って聞くと、「若い頃、
世界のいろんな場所で住んだ経験があるから」と言ってました。
昔はパンクファッションをしていたらしく、
ユーモアもあって、明るい人です。毎日、このお店の前を
通って買い物に行くのですが、彼と話す日は少し、気持ちが
HIGHになります。イギリスにおじさんが洋服を買い付けに
行ってますが、セレクトしてくる服のセンスいいんですよ。
そして先日、再び行ったケルンです。
大聖堂はいつ見ても、凄い存在感です。
今回は、買い物に来てみましたが、
そこで驚きのPEFORMANCEを
見てしまいました!
最初この女性を見たときは「ちょっと変人?」と
面白すぎて笑ってしまいましたが、そこここに
PEFORMERが現れ!次々と驚きの展開を
始めます。みんな、周りの人は、あんぐり。
みんな立ち止まり、そのPERFORMANCEに
見入ってました!この女性、最後は洋服を脱ぎ始め
まして、ちょっと、見てていいのか?戸惑いました。
でも、私が1番驚いたのは、その中の男女2人が
日本人だったことです。んーーー
素晴らしいような?複雑な気持ちでしたよ。
最近あまり、ドジがなかった私ですが、
このPERFORMANCEを見て動揺したのか、
久しぶりにRICOってしまいました。
ある雑貨屋さんに入って、ブリキのおもちゃが可愛くて
手に取ろうと、思いっきり手を伸ばしたら、
ショーケースにガラスが入っていて、指がガラスに激突です。
隣にいたドイツ人が爆笑しておりました。
一緒にいた友人も「RICOちゃん、何やってるん?」
って、相変らず、本当にどこかボケてますわ。。。
RICO
by ricoyuzen
| 2011-09-18 06:07